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あなたの商品はこうやって売れる

広告などでものを売る時に、どういうことを心がければ効果的に、顧客に「これ買おう」って思わせられるのか!!
有料級のトリックを紹介しちゃいまーす!!

の前に🤚、一個だけ聞きたいことがあります。一個だけ!!、、、

なんでベンツって売れるん?!

ちょっと唐突ですが、ベンツ持っている人に質問です、なんでベンツ買った??

「ラック・アンド・ピニオン式のステアリングがさ〜」「ABSブレーキがさ〜」

いや、それは他の車にもあるはずだぞ!笑
しかも、もっと安い車に、、、

なんで、わざわざ高いお金を払って、ベンツを購入するのでしょうか?

かっこいいからです。ベンツのオーナーという選ばれた人たちに仲間入りすることが!😎

感覚でものを買う

本題に入りましょう。

人は、感覚でものを買い、理屈で納得します。

ここでいう感覚とは、帰属欲求や所有した後のビジョンのことだと思ってください。
「ベンツの所有者になりたい」「スタバの水筒を持ち歩いてるかっこいい人になりたい」これが帰属欲求。
また、広告で自分の想像力を刺激するような言葉で、ものすごい期待感を抱いてポチってしまった、、、なども感覚で動いていることになります。

そして、買った後に、なぜ買ったのかと聞かれると、機能性や技術的理由によって自分を納得させるのです。

この二つのステップにより、人は初めて、自分の購買行動に確信を持てるのです。

順番が大事

まずは感覚に訴えかける!!次に、理屈で攻める!!

この順番、逆になっちゃってませんか??
とにかく、情報を詰めまくって、感情に訴えることなく失敗に終わる広告は多く存在します。

そうならないためには、ちょっとした工夫が必要です。

言葉を選ぶ

感情に訴えるための工夫、一つ目は言葉を選ぶこと。

言葉は、常にイメージやストーリーを伴います。
よって、広告では言葉ひとつひとつがそのサービス全体の印象に大きく影響します。

例えば、伝説のダイレクト・マーケッターであるジョン・ケイプルズは「リペア(修理する)」を「フィックス(元通りにする)」に直したら、レスポンスが二割増えたと言います。

他にも、「買う」→「投資する」、「睡眠」→「熟睡」、「方法」→「秘訣」など、読者の想像力を刺激するような言葉を使うことで、人に行動を起こそうと思わせることができます。

ストーリー

二つ目は、ストーリーです。

私たちは、ストーリーが大好きです。
小さい頃の寝る前の読み聞かせ、映画、高校生時代の笑い話、プレゼンで話すミニエピソードなど、、、

話が面白い人は、理詰めを避け、所々ストーリーを挟みます。
広告でも、同じです。
自分の商品を紹介したいと思ったら、その商品を使っている時のワクワクするようなエピソードを話すことで、商品を疑似体験させることだってできます!!

車の広告だったら、誰を乗せて、どんな場所へ行くのか、、、
「頬をすり抜ける風」、「サイドミラーに映る振り返る顔」なんてワードは間違いなく読者の感覚を刺激するでしょう。😏

 

人はまず、感覚で「買おう」と思う!!

  • 使う言葉に注意する
  • ストーリーで感情に訴えかける

これで、やっと人は重い体を少しは動かそうと思うわけです。
ラック・アンド・ピニオン式のステアリングの話をするのは二の次です。

理屈で購買を確信する

感覚で、広告に興味を示す。「ちょっと欲しいかも、、、」って思う。
それでも、疑ったり、躊躇するのが現実!!
「本当に、この値段で損しないかな」「他にもっと安いのがあるかも」
そこで、理屈を使って納得させます。具体的にどういうことをすれば、、、?

続きはこの記事で!!
クロージングはこれで一発 売れない理由がない

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

参考文献
『人を操る禁断の文章術』 DaiGo
『シュガーマンのマーケティング30の法則』 ジョセフ・シュガーマン

 

 

 

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